私たちは長年リサイクル事業に携わる中で、昨今の「食品ロス問題」に着目、地域で発生する食品ロスを貴重な資源として考えるようになり、「食品ロスリサイクル堆肥化事業」を立ち上げる運びとなりました。13年間の年月をかけ、食品ロスを原料とした土を元気にする微生物豊富な有機堆肥「よかんど」が誕生、その製品化に成功しました。

「食べたものから、食べるものをつくる。」
「地元で発生したものを地元の大地に還元する。」

という食の循環を目指すことで、SDGSの取り組みに沿った循環型農業の一助となりうると考えています。この取り組みに興味を持つ農家の皆様方と共に、このリサイクルループをさらに広げ、大切な人と環境を守って行きたい・・それが私達の願いです。

代表取締役　丸山 明紀